グルタチオン

 グルタチオン

Glutathione
 
グルタチオンは、グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸から出来ているトリペプチド(分子の結合体)です。抗酸化物質としての作用を持ち、補助的ではあるもののフリーラジカルや過酸化物など活性酸素関連の物質から細胞を守る役割を果たしています。また、グルタチオンは体内でその他の有毒な物質にもアタックするとされています。
 
グルタチオンは日本では医薬品として承認されています。また健康や美容の維持に有効であるとしてサプリメントにも配合されていますが、医薬品成分であるためこれを服用するには医師や薬剤師に相談する必要があります。日本の事業者がこれを健康食品として販売することはできません。この点、消費者としては注意が必要です。(海外企業は対象外)
 
グルタチオンには次のような効果があります。
◎美白
◎生活習慣病の予防と改善
◎肝機能を高める
◎眼病の予防
 
私たちの肌は活性酸素の活動によって細胞が壊されたり、過酸化脂質がタンパク質と結合してシミが出来たりします。グルタチオンは抗酸化作用によりこれらの肌のトラブルを未然に防ぐ作用があります。と同時に活性酸素へのアプローチで生活習慣病の予防と改善につながります。またグルタチオンは肝臓が解毒作用を行うときに用いる成分であり、肝機能を高めることも大きな役割です。さらにグルタチオンは水晶体や角膜に多く存在し、眼病に対する抵抗力を保持しています。白内障や角膜障害を防ぎ、改善する効果もあるため、目薬にも使用されています。
 
グルタチオンを多く含む食品には、野菜類(ホウレンソウ、キャベツ、ブロッコリー、キュウリ、カボチャなど)、魚介類(タラ、赤貝など)、牛レバー、酵母などがあります。
 
グルタチオンには過剰に発生した活性酸素から自分を守り、疾病や老化現象に抵抗する働きがあります。また肝臓の解毒作用にも大きな役割を果たします。これらの作用は、当然、髪や頭皮にも好影響を与えるものと期待されます。

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