銅トリペプチド-1

 銅トリペプチド-1

Copper Tripeptide-1
 
銅トリペプチド-1は銅とペプチドを結合させた化合物で、通称「銅ペプチド」と称されます。ここでも以下は銅ペプチドと表記させていただきます。名称にあるペプチドとは2つ以上のアミノ酸がペプチド結合というかたちで結ばれた状態をいい、銅+ペプチドとなる銅ペプチドは体内で吸収されやすい化合物という特徴があります。
 
私たちの体内(主に皮膚)で銅は次のような働きをします。
◎コラーゲンを増加させ、小ジワと肌の弾力性を改善する。
◎エラスチンを増加させ、肌を引き締める。
◎皮膚細胞の結びつきを強化し、皮膚を強くする。
◎グリコサミノグリカンを刺激して増加させる。
◎皮膚を引き締め、真皮の成長を促す。
◎酸化防止機能として、SOD酵素を活性化する。
 
銅ペプチドには傷ついたタンパク質を修復する働きがあるとされていて、これまではスキンケア分野、主にニキビ治療の薬として利用されてきました。ところが最近の研究により、発毛や育毛にも効果が期待できることが分かってきました。
 
銅ペプチドが持っている傷ついたタンパク質を修復する作用は毛髪にも有効と考えられ、またヘアサイクル(成長期→退行期→休止期)のうち成長期を延長する働きがあると考えられています。さらに何らかの理由で収縮してしまった毛母細胞を活性化させることも期待できます。
 
もともと銅ペプチドは抗酸化とアンチエイジングに定評があり、スキンケアにめざましい効果を発揮してきました。皮下のコラーゲンを増加させ、みずみずしく弾力のある肌を取り戻す機能が注目されていて、これは毛髪にとっても理想的な作用です。
 
柔軟性と弾力のある頭皮は、育毛剤を吸収する力も優れています。有効成分が円滑に吸収される頭皮環境をつくるためにも銅ペプチドは貢献します。この銅ペプチドが含まれている育毛剤は今のところ少ないですが、Epitrophil GF に配合されています。

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