ピリドキシン

 ピリドキシン

Pyridoxine(Vit. B6)
 
ピリドキシンは、ピリドキサール、ピリドキサミンとともにビタミンB6の代表的な成分であり、水溶性ビタミンに分類される生理活性物質です。アミノ酸の代謝や神経伝達に使われ、不足すると貧血、皮膚炎、口唇炎、貧血、脂肪肝、てんかん発作などの症状につながるとされています。
 
ビタミンB6には次のような多種多彩な作用があります。
◎水分バランスの調整(NaとKのバランスを調整)
◎マグネシウムと亜鉛の代謝促進
◎正常な赤血球の生産
◎脳神経伝達物質(エピネフリン、セロトニン)の生産
◎ホモシステインの抑制
◎アンチエイジング(老化抑制)のための正常な核酸(DNA)の合成
◎たんぱく質代謝に必要な酵素生産
◎脂質代謝に必要な酵素生産
◎炭水化物代謝に必要な酵素生産
◎アミノ酸のトリプトファンをナイアシン(ビタミンB3)に変換させる
◎エネルギーの生産
◎必須脂肪酸の代謝
◎抗体の生産
◎胃酸の成分である塩酸の生産を助ける
◎ビタミンB12の正常な吸収
◎各種皮膚疾患の改善
◎前立腺肥大の抑制(プロラクチンの分泌抑制作用)
◎PMSの改善
◎シュウ酸塩腎臓石の形成を抑制
◎血液抗凝固作用
 
特に髪の健康という側面からいえば、ピリドキシンが細胞の生成や成長を促進する作用と、タンパク質が髪になるはたらきを促進する作用に期待ができます。
 
また、ピリドキシンは赤血球生産を促進し、ナトリウムとカリウムのバランスを取るはたらきがあります。さらにホモシステインの構成を減少させることにより心臓や血管を強化し、健康に寄与します。そしてピリドキシンは女性のホルモン変化と免疫のバランスを整える作用もあります。
 
抜け毛や薄毛に悩む人が、発毛や育毛を心掛けるのであれば、ピリドキシンのようなビタミンB6だけでなく、ビタミンB1〜ビタミンB12までバランスよく摂取することが望ましいとされています。
 

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