シトシン

 シトシン

Cytosine
 
シトシンは核酸を構成する塩基のひとつで、正式名称を4-アミノピリミジン-2(1H)-オン (4-aminopyrimidin-2(1H)-one)といいます。シトシンからはシチジンというヌクレオチド(核酸の構成単位)が誘導され、DNAやRNAの構造中で大事な役割を果たしています。したがってシトシンは重要な核酸成分のひとつであるといえます。
 
また核酸成分であることとは別に、シトシンは脂質の中間代謝において重要な役割を果たし、生体では糖およびリン酸のついたシチジンヌクレオチドの形で存在します。こちらでも大切な作用を担っています。

戻る