KGF

KGF

ケラチノサイト成長因子

 

KGFは、成長因子のひとつで、ケラチノサイト成長因子のこと。ケラチノサイト成長因子は163アミノ酸からなる分子量18,900のタンパク質で、ケラチノサイトや上皮細胞の強力なマイトジェン(分裂促進物質)です。必要に応じてあらゆる機能の細胞に変化できる万能細胞ステムセル(幹細胞)に含まれる成長因子の一種類です。

 

合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-5の別称には以下のようなものがあります。特によく使われるのは「ケラチノサイト成長因子」とFGFファミリーのひとつである「FGF-7」という名称です。

◎ケラチノサイト成長因子(Keratinocyte Growth Factor/KGF)

◎線維芽細胞成長因子7(FGF-7)

 

KGFには優れた発毛効果があり、発毛促進因子とも呼ばれています。この因子は毛母細胞に作用し、その増殖と分裂を促進し、発毛に寄与します。頭皮に使用することで薄くたるんだ頭皮に新しい角質細胞を作り出し、頭皮や顔面のたるみを改善します。

 

KGFは上皮細胞の修復、創傷治療、細胞間の接着や増殖に関与しているとされています。薄毛、抜け毛、男性型脱毛症をはじめ、美容皮膚科における細胞再生治療や、粘膜(胃腸や口腔など)の治療によく利用されています。

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